本物の歯科医療を求めて|倉敷市八王寺町の歯医者|山脇歯科・矯正歯科

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岡山県倉敷市八王寺町37-20 アクセス

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本物の歯科医療を求めて

院長の山脇将貴です。

私が歯科医師になったばかりの頃から、心の中にずっとあった思いがあります。
それは、**「本物の歯科医師になりたい」**という思いです。

歯科治療は、単に悪くなった歯を削る、詰める、抜く、入れるという作業ではありません。
一人ひとりの患者さんの人生に関わり、噛むこと、話すこと、笑うこと、そして将来にわたって健康であり続けることを支える医療です。

その意味で、私が歯科医療において本質的に最も重要だと考えているのは、患者さんとの信頼関係です。

どれほど高度な技術や設備があっても、患者さんが不安を抱えたまま治療を受けていれば、それは本当の意味で良い医療とは言えません。
患者さんの悩みを丁寧に聞き、現在のお口の状態を正確に診断し、治療の選択肢、限界、リスク、将来の見通しまで誠実にお伝えする。
その積み重ねの先に、初めて納得と信頼に基づいた治療が成り立つと考えています。

私はこれまで、咬合、補綴、歯周治療、インプラント、歯周外科、審美修復、矯正治療など、さまざまな分野を学び続けてきました。
なかでも、私の臨床の中心にあるのは咬合と補綴です。

歯を美しく治すことだけが目的ではありません。
どの位置で噛むのか。
どの歯にどのような力が加わるのか。
歯周組織はその力に耐えられるのか。
インプラントやセラミック修復物が長期的に安定する設計になっているのか。

歯科治療の結果を長く保つためには、見た目、噛み合わせ、歯周組織、顎関節、筋肉、清掃性、患者さんの生活習慣までを総合的に捉える必要があります。
私はそのような視点から、一本の歯だけではなく、お口全体、さらには患者さんの将来まで見据えた治療計画を大切にしています。

これまでの臨床人生の中で、私は多くの師に恵まれました。
特に、本多正明先生、伊藤雄策先生、内藤正裕先生から学ばせていただいたことは、私の歯科医師人生の土台になっています。

本多正明先生からは、咬合・補綴を中心とした長期的視点、治療計画の深さ、そして臨床に対する厳しさを学びました。
伊藤雄策先生からは、インプラント治療における診断、外科、補綴設計、そして治療結果に対する責任の重さを学びました。
内藤正裕先生からは、咬合をはじめとする歯科医療の本質に向き合う姿勢、目の前の現象を深く考え抜く姿勢を学びました。

これらの先生方に共通していたのは、技術の高さだけではありません。
患者さんの人生に責任を持つという覚悟、そして一つひとつの治療に対して妥協しない姿勢でした。

私自身も、その背中を追い続けてきました。

診療後、休日、学会、セミナー、スタディグループ、症例検討。
膨大な時間をかけて学び、悩み、症例を見直し、自分の治療を問い続けてきました。
咬合補綴、インプラント、歯周外科、歯周組織再生療法、審美修復、矯正治療。
それぞれの分野を別々の技術としてではなく、患者さんの口腔全体を守るための一つの総合的な医療として研鑽してきました。

当院では、むし歯や歯周病の治療だけでなく、インプラント治療、歯周外科、歯周組織再生療法、審美補綴、矯正治療、咬合再構成を含めた包括的な歯科治療に取り組んでいます。
特に、複数の問題が重なった難しい症例では、単に「悪いところを治す」だけでは十分ではありません。

なぜ悪くなったのか。
どこから崩れたのか。
今後、同じ問題を繰り返さないためには何が必要なのか。
どの順番で治療すれば、最も安定した結果に近づけるのか。

そこまで考えることが、私の考える歯科医療です。

私は、自分の治療を「早い」「安い」「簡単」と表現するつもりはありません。
むしろ、丁寧に診査し、診断し、患者さんと話し合いながら、必要な時間をかけて進める治療を大切にしています。

なぜなら、歯科治療の価値は、治療直後の見た目だけで決まるものではないからです。
5年後、10年後、さらにその先も、患者さんが自分の歯で噛み、安心して笑い、健康に過ごせること。
そこにこそ、歯科医療の本当の価値があると考えています。

私はこれからも、学び続けます。
自分の治療を過信せず、常に問い直し、より良い方法を探し続けます。
そして、目の前の患者さん一人ひとりに対して、誠実に、丁寧に、責任を持って向き合っていきたいと思っています。

歯で困らない人生を支えること。
患者さんが安心して治療を受けられること。
そして、歯科医療を通じて人々と社会に貢献すること。

それが、私が目指す歯科医療です。

どうぞよろしくお願いいたします。