50代女性 インプラントと矯正による根本治療|矯正専門サイト|倉敷市八王寺町の歯医者 山脇歯科・矯正歯科

50代女性 インプラントと矯正による根本治療 Implant-orthodontic-reconstruction

consultation

一つでも当てはまる方は
ご相談ください

  • 奥歯がダメになって前歯が出てきた
  • よく咬めない
  • 根本的に治したい
  • 一生ものの治療を

骨・歯・歯列すべてを整える インプラントを含めた全体設計

初診時の状態

・多数歯欠損(歯が複数失われている状態)
・上下顎前突(口元が前に出ている状態)
・咀嚼障害(噛みにくい状態)

術後の状態

治療期間:5年
ワイヤー矯正
インプラント
骨造成・歯肉移植
補綴修復

50代女性 咬めない・見た目が気になる・長年の口元の悩みをすべて解消
抜歯・インプラント・矯正を組み合わせた根本治療

患者情報・診断

年齢:50代
性別:女性
主訴:奥歯がダメになって前歯が出てきた よく咬めない
来院動機: 根本的に治したい 一生ものの治療を

診断:
・多数歯欠損を伴う上下顎前突および咀嚼障害と診断しました。

治療計画・費用

治療方法:骨造成 + 歯肉移植 + インプラント + ワイヤー矯正
抜歯:上顎小臼歯
治療期間:約4年
通院頻度:1,2週間に1回程
治療方針:
骨造成・歯肉移植行った後、インプラントを配置し顎の位置を適切に戻した後、矯正治療と補綴治療によって機能的咬合を再構築する方針としました。

費用(治療当時・税込)
・ワイヤー矯正 ¥880,000
インプラント ¥1,650,000
骨造成・歯肉移植 ¥440,000
補綴修復 ¥704,000
※現在の料金は料金表をご覧ください

治療経過(1)

まずは最終的な治療ゴールを設計します。
歪んでいる顎の位置を修正し、CTで確認します。
歪んでしまう前の元々あった顎の位置を、水平的にも垂直的にも3次元的に回復します。

治療経過(2)

3次元的に適切な顎の位置が決まれば、次に理想的な前歯の位置を決めていきます。
ここではセファロというX線写真を用いて科学的な基準に基づいた理想的な前歯の位置を計算によって割り出します。

治療経過(3)

3次元的に理想的な顎の位置、前歯の位置が決まれば、その情報を反映した診断用ワックスアップというシミュレーションを作製します。

治療経過(4)

シミュレーションから計算された位置にインプラントを埋入していきます。
しかし必要な場所に全く骨がありません。これではインプラントを入れることができないので骨造成(骨づくり)を行っていきます。

治療経過(5)
手術の過程を正確にお伝えするため、外科的な写真を含みます。苦手な方は閲覧をお控えください。

上顎洞を挙上するサイナスリフトと垂直的水平的に骨を増やすチタンメッシュを用いた骨造成を行い、インプラントを埋入しました。
大幅に骨ができていることがわかります。

治療経過(6)
手術の過程を正確にお伝えするため、外科的な写真を含みます。苦手な方は閲覧をお控えください。

骨造成(骨づくり)を行った場合は、しっかりした歯肉が足りなくなります。
そのため歯肉を違う場所から持ってきて移植します。

治療経過(7)

インプラントの配置が完了し、これから仮歯をつけて矯正が始まります。
この時点では全くナンセンスな位置にインプラントが配置されていますが、矯正によって歯が動くと理想的な位置関係になるようにシミュレーションから逆算して配置しています。インプラントは矯正で動かないのです。

治療経過(8)

インプラントに仮歯をつけて矯正が始まります。
低くなった咬み合わせを3次元的に修正しているので、ここではほとんどの歯が咬んでいません。

治療経過(9)

矯正治療が進むにつれて少しずつ歯が並んできます。

治療経過(10)

かなり歯が並んできました。
しかしシミュレーションとのズレがあるためこのままでは理想的に並べることができません。

治療経過(11)

そこでもう一度修正のためにシミュレーションをやり直し、仮歯を作り直しました。

治療経過(12)

再シミュレーションと仮歯を変更することで理想的な位置に歯を並べることができました。

治療経過(13)

矯正が終わるとナンセンスな位置に見えたインプラントも理想的な位置だったことがわかります。歯が動いてインプラントは動かないからです。

治療経過(14)

正中(真ん中)も上下一致し、犬歯誘導による臼歯離開(顎を横にズラすと糸切り歯だけ当たる)も成立しています。

治療経過(15)

仮歯をメタルに変更して、ここから左上犬歯のインプラント埋入と前歯の治療に入ります。

治療経過(16)

残念ながら患者さんの健康状態の関係で治療はここまでとなりました。
しかしこの状態でもなんでも食べられて、見た目も大幅に改善されました。

治療結果

見た目も機能も、すべてを再構築顔貌と完全に調和した歯列 総合的アプローチによる完成形

この症例のポイント

機能的咬合をベースに全体を再構築しました。
単なる歯列改善ではなく、口腔全体を再設計しています。
機能と審美を統合した治療です。

Before

After

リスク・副作用

・手術に伴う腫れ・痛み・感染があることがあります
・咬み合わせが複雑に関与するため、設計精度が重要です
・矯正・外科・補綴を段階的に行うため、治療期間が長くなることがあります

まずはお気軽にご相談ください

包括的矯正治療は高度で複雑な治療である一方、適切な診断・計画・管理により、審美性と機能性を両立した長期的に安定した結果が期待できます。
当院では各分野を統合した治療設計により、安全性と再現性を重視しています。