何らかの理由によって失われてしまったご自身の歯の変わりに、インプラントを土台として人工の歯によって補う治療法です。
歯科治療におけるインプラントは何も新しいものではありません。
実際、1960年代以降、上顎または下顎の特定の1本の歯、複数の歯、あるいはすべての歯を置き換える一つの方法として、インプラントが使用されてきました。
インプラントはチタン製で小さなスクリューの形状をしています。
チタンは人体と馴染みのよい金属で、骨組織と結合する特質を持ち、それには十分な研究結果があります。
当院で使用しているアストラテックインプラントは、1985年から開発に取り組み、その研究開発力と長期安定性は世界中で高い評価を得ています。
それではインプラントのパーツを詳しく見てみましょう。
インプラントとは、顎骨に埋入されるチタン製スクリューの別名です。
インプラントの長さや太さは、骨の量と顎の大きさによって決まります。
アストラテックインプラントの表面性状は、世界最高レベルの骨結合をもたらします。
アバットメントはインプラントと人工の歯を連結する部品です。
アバットメントには色々な種類があります。
アストラテックインプラントのアバットメントは、数あるインプラントシステムの中でも最高の連結精度を誇ります。
インプラントとアバットメントの準備が整ったら、いよいよクラウン・ブリッジ、あるいは上顎または下顎全体の義歯を固定させることになります。
治療の範囲に関わらず、長期にわたって定位置に保持される歯を獲得できます。
人工の歯には色々な種類があります。